喧騒を離れて、ひとやすみ
世の中はクリスマスムードですが、
ワタシは仕事で、朝から夜まで飛び回ってました。
旅行社勤めとはいえ、ワタシは基本、内勤。
中国からのチャットや電話やメールの応対を
いつもは事務所で一日中やってます。
が、珍しく、ここ数日は外勤してますよ。
(人手が足りんのよ)
といっても、添乗員でもガイドでもないから、
主に現地で待機して、トラブル対応や
ガイドさんのお手伝いするくらいですが。
今日はちょっと長い待機時間があって、
カフェでゆっくり過ごすひと時がありましたよ。
待機してた御菓子御殿 名護店のB1Fにある、
カフェ ハースの森です。
御菓子御殿といえば、
前回沖縄のおみやげを紹介したとき、
定番のおみやげのひとつとして紹介した、
紅いもタルトの本家ですよ。
3年半ほど前にオープンしたこの名護店、
ワタシは初めて来たのだけど、
読谷店とほとんど同じレイアウト。
スイーツでいっぱいのお店ですよ。
御菓子御殿の看板商品、紅いもタルト。
他のお菓子とは扱いが違います。
もちろん、ここは、「御菓子御殿」。
ほかのお菓子もてんこ盛りですとも。
沖縄の伝統菓子、「ナントウ」。
お餅の一種です。お正月に食べます。
沖縄の夏の定番スイーツ、「ぜんざい」。
クリスマスシーズンってことで、
ケーキ類もそれっぽいラインナップです。
御菓子御殿の前身は、「ポルシェ」という
読谷村にあった老舗の洋菓子店。
ケーキもタルトも、本格的。
おつまみ系もあるんですよ。
ワタシの大好きな、ミミガーチップ、「ミミスター」もあります。
その向かいには、泡盛も。
ちょっと話がズレちゃいましたが、
泡盛の並んでるお酒コーナーの後ろに、
ヘゴ園への入口、そしてハースの森への入口があります。
ヘゴは、九州や四国にも自生してる植物の名前。
御菓子御殿の外には、
やんばるの森が広がっているのです。
ヘゴ園への入場は有料ですが、
このドアから出ると、そこは亜熱帯。
この階段を下りて、ハースの森へ向かいますよ。
こちらが、お店の入口。
テラスがあって、開放感がありますよ。
自動ドアを抜けた左手に、カフェ。
こちらは、御菓子御殿に
やってくるツアーに添乗してきた
ツアコンやガイドさんが、
お客さんが買物してる間、
しばしの休息をとることができる場所でもあるようです。
お店の中は、こんな感じ。
レジの前が、ヘゴ園の入口。
入場券もレジで購入できます。
このカフェの奥では、
紅いもパイを作る工程を
見学できるのですが、この日は
午後遅かったので、すでに作業は終了してました。
メニューです。
このお店のケーキは、もちろん
上階で売られている、御菓子御殿のもの。
ケーキセットに250円プラスすると、
ヘゴ園の入場券がセットされるそうです。
この日は小雨が降っていたので、ワタシはパス。
朝から動きっぱなしで疲れていたので
とにかく、甘い物が食べたくて、
チョコレートタルトとコーラのセット615円をオーダーです。
あー、生き返る。
パイ工場の見学者がいない時間帯なので、
カフェに入ってくるのは
ヘゴ園への入場希望者や、ちょっと広めの場所で
ゆっくりしたい、ベビーカーを押した家族連れくらい。
ワタシはここで2時間ほど
待機しなきゃいけなかったのですが、
ほんとにのんびりと、持参してた本を
読みながら過ごせましたよ。
季節や時間帯によっては混雑するかもしれないけど、
タイミングが良ければ、旅の疲れを癒しつつ、
窓の向こうのヘゴの森を眺めることができますよ。
やんばるをドライブしつつ、
御菓子御殿でおみやげを探す予定のある方は、
このカフェにも立ち寄ってみてくださいね。
Cafe ハースの森
住所:沖縄県名護市中山1024-1 御菓子御殿 名護店内
TEL:0980-54-8515
営業時間:9:00~19:00
定休日:年中無休
駐車場:有
お店のサイトはこちら:御菓子御殿 名護店 カフェハースの森
お店の場所はこちら。