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【五所川原市 ぽっぽ家】太宰治の故郷で、しじみたっぷりのラーメンを食べてきました

ぽっぽ家_しじみラーメン_2

しじみザクザクの塩ラーメンです


ひとり青森を満喫中の、南天ですよ^^

日ごろの運動不足ツケを
まとめて払う勢いで、毎日、
青森県をぶらぶら歩きまわってます。

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青森に着いた日は弘前のホテルに
泊まり、翌朝早くから、津軽鉄道に乗って
太宰治の故郷、金木に行ってきました。

太宰治の生家、斜陽館と、そのすぐそばの
津軽三味線会館を訪れてきましたよ。

その帰りに、十三湖名物の
しじみラーメンをいただきました。

行ってきたのは、金木駅の2階にある
食堂、ぽっぽ家です。

こちらが、金木駅。

金木駅_1

駅の入口に、木彫りの看板が
出てますよ。

ぽっぽ家_外観_1

駅内には、名物 しじみラーメンの文字^^

ぽっぽ家_内観_1

階段の踊り場に、写真入りのメニューが。

しじみラーメンを食べる!と決めて
やってきたけど、他のメニューもウマそー!

お店に入ってから、じっくり見てみようw

では、入店!

ぽっぽ家_内観_1

窓が多くて、明るい雰囲気!
そしてどことなく、かわいい感じの
インテリアですね。

上り、下りともに1時間に1本くらいしか
電車が来ない金木駅で、待ってる間に
ここでお腹を満たす人も多いんだろうな。

お店の雰囲気は、こんな感じ。

開店時間から間もないこともあって、
貸切状態ですw

眺めのよい席で線路を眺めながら、
さっそく、メニューを再チェック。

ぽっぽ家_メニュー_8

しじみラーメンのスープは塩ベースですが、
味噌、醤油味のラーメンもあります。
ラーメン以外にもうどんやそばやパスタの
麺ものがそろっていて、丼もの、カレーに
タコ焼き、りんごギョウザなんかもあるw
メニュー豊富な、地元の軽食のお店って感じね。

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お目当てのしじみラーメンを食べたあと、
まだお腹に余裕があったら、
このにんにくギョウザも食べてみたい!

ぽっぽ家_メニュー_7

にんにくも、青森の名物のひとつだもんね!

でも、まずはしじみラーメンを注文。

お水を飲みながら待ちますよ。

ぽっぽ家_内観_8

この日は春らしい陽気で、窓からは
津軽鉄道の線路がよく見えました。
北国の春だねえ。

ぽっぽ家_内観_9

菜の花かな?
線路わきの黄色い花が、目にしみます^^

10分ほどのんびり待っていると、
やってきました!

ワタシのこの日のお昼ごはん、
しじみラーメン770円
(ネギ抜き)です!

ぽっぽ家_しじみラーメン_1

スープは、塩ベース。

ぽっぽ家_しじみラーメン_3

しじみが透けて見えてます!
いっぱい入ってる!

しじみが入ってることもあって、
ラーメンのスープというよりも
お吸い物みたいですね!

ぽっぽ家_しじみラーメン_4

澄み切ってますw
塩分は、強すぎず、ちょうどいい具合。
しじみのダシが効いてますよ!

すっごくアツアツですが、麺が
のびないうちに、猫舌のワタシ、
果敢にいただきます!

ぽっぽ家_しじみラーメン_5

細めの麺は、のどごしがよい^^

小さめのしじみですが、お箸で簡単に
身を取り出せます。

ぽっぽ家_しじみラーメン_6

30個くらい入っているので、
一個は小さくても、たっぷり食べた感があるw

ぽっぽ家_しじみラーメン_2

どんどんいこう!

ぽっぽ家_しじみラーメン_8

しじみの身を殻から外すのに
夢中になっちゃったけど、20分ほどで
完食いたしました!

ごちそうさまでした。

ぽっぽ家_しじみラーメン_9

貝殻の山ができましたよw

ぽっぽ家_しじみラーメン_10

30個くらい入ってたんですが、
どこのお店のしじみラーメンも、
こんなにたくさんしじみを入れてるのかな。

ワタシはガイドブックに載ってるのを
見つけて、このお店を訪れたんだけど、
しじみラーメンは津軽地方、十三湖の
名物料理なので、いたるところで
扱ってるお店を見かけました。
食べ比べしてみるのも楽しそうですね^^

太宰治の本が好き!という人は、
ぜひ、寒い時期に金木を訪れて、
斜陽館を見学するついでに、
このお店でアツアツの
しじみラーメンを食べてみてください。
きっと泣けるくらい、
温かさが身に染みると思うわー。

ただし、青森県内でも有名な
豪雪地帯ですので、真冬は避けたほうが
よいそうですよ。
秋くらいがちょうどよいかも^^


ぽっぽ家

住所:青森県五所川原市金木町芦野90-1
TEL:0173-52-5880
営業時間:10:30~19:00(L.O.18:30)
定休日:不定休
駐車場:有

お店の場所はこちら。

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おまけ。

沖縄に帰ってからゆっくり、旅の写真を
整理してUPしようと思ってますが、
少しだけ、この日訪れた金木の風景を
ご紹介します^^

二日間有効の「津軽フリーパス」を
前日に買ってあったので、目的地の金木まで、
JRと津軽鉄道を乗り継いでいきました。

津軽フリーパス_1

かわいい造りの、金木駅。

金木駅_1

駅の入口の看板。

金木駅_2

駅から歩いて10分くらいのとこに、
太宰治の生まれた家、斜陽館があります。

斜陽館

道を挟んで、少し奥まった場所には
津軽三味線会館がありますよ。

津軽三味線会館

ここでは一日に数回、プロの奏者による
三味線のライブ演奏が聴けます。
ワタシは、朝イチの演奏を
聴かせていただきました^^

津軽三味線だけじゃなく、世界中の
三弦の楽器が展示されていて、
それぞれの音色のサンプルまで聴ける、
三味線博物館という感じの場所でした。

もちろん、沖縄三線の実物も
展示されていましたよ。
音楽好きな方は、
行ってみてくださいね。
ワタシは大満足できましたw
勉強になった!

斜陽館と津軽三味線会館は
共通チケットで入れます。

金木_入場券

共通チケットの定価は900円ですが、
購入時に津軽フリーパスを
提示すると、10%引きの
810円になります。
買うときは忘れずに提示しよう!

しじみラーメンをいただいたあと、
五所川原駅まで戻るときに乗った、
津軽鉄道の電車です。
この旅で、一番きれいに撮れた
1枚かもしれない。

津軽鉄道_1

青空の下、
気持ちよさそうに走ってますね^^

車体には、走れメロスって書かれてた。
ずっと走ってる、メロスw

津軽鉄道_2

仲間って素晴らしい!みんな一緒に
感動しよう!と、頭がお花畑になり、
ロード・オブ・ザ・リング三部作を
徹夜で観ろと友人たちに強要し、
友情を壊しそうになった前科が、
ワタシにはある。黒歴史。

友達が睡魔に負けそうになったら、
ほらほら、ここ!サムが、サムがね、
サムが助けに来てくれたの!とか言って
無理やり起こしていた。
いろんなとこが、人として失格だった。

友情の押し付けは、いかんね。
友達を信じることは、大事だけどね。
セリヌンティウスみたいにね。
メロスを疑ったのは一度だけって、
すごいよあの人。神か。

青森の旅の記録は、まだまだ続きます。

ぽっぽ家ラーメン / 金木駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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