養殖場のレストランだから鮮度は最高!
ひとりで本島北部に滞在する機会は
なかなかないので、仕事の帰りに、
車がないと行けないとこにあるお店に
行きまくっております。
昨日は、前から行ってみたかったけど
那覇から遠すぎて行けずにいたお店に、
小雨まじりの強風の中、行ってきましたよ。
宜野座村の名産、車えびの養殖場の
直営レストラン、球屋(たまや)です。
レストランは養殖場に隣接しているので、
車えびの直売店もすぐ横にありますよ。
養殖場で育てた車えびを冷凍して、
沖縄県外に発送することもできます。
お店の周囲には民家もほとんどなく、
小道を挟んで川が流れていて、
マングローブの林が広がっていますよ。
おいしい車えびを育てるには、
自然に近い環境と、きれいな水が必要なんでしょうね!
お店の入口前にも、せせらぎが。
流れの中には、金魚たちが寒そうに
じっとしていました。
お店にたどり着いたのは16時少し前と
ランチとしては遅め、ディナーとしては
早すぎるタイミング。
お昼抜きだったので、腹ペコでした。
では、入店!
お店の雰囲気は、こんな感じです。
テーブル席メイン、清潔感のある食堂って
感じの店内ですよ。
中途半端な時間だったので、
いつものように貸切状態さ!
一番奥まったテーブルを一人使いして、
メニューをチェック。
えび、エビ、海老尽くし!
車えびって、こんなに料理の幅があるんですね!
と、感心してても腹は膨れないので、
なに食べるか決めなきゃ!
活き海老5~9尾を2,100円で楽しめる
とくとくコースに心惹かれるけど、
食べきれなかったらもったいないし・・・。
それにしても、天丼だけでも活き車えびと
冷凍車えびの両方あって、しかもそれぞれ
サイズごとに4種類くらい、合計8種類も
あるとは、びっくり!
しばらく天丼食べてないし、今回は
上天丼1,250円に、腹具合を見ながら
単品をひとつ付けよう!
注文したあと、せっかく他にお客さんがいない
貸切状態なので、お店の中も探検。
入口のそばに生け簀がありました。
大事に育てられた、ぴちぴちの車えびたち!
お隣にはお雛様。
この日は、3月1日でした。
壁には、お寿司のメニューも貼られてましたよ。
活き車えびのサイズによって、
お値段は一貫340円~900円。
数量限定のゴジラサイズって、すごい響きだな。
大の倍以上のお値段ってことは、
サイズも倍以上あるってことよね、きっと。
一回りしてテーブルに戻り、お水を飲みつつ、待ちます。
そこへ店員さんが、生きたエビを持ってやってきた!
このエビでいいですか?という確認でした!
たった今、生け簀からすくってきた車えびです。
冷凍じゃなく、生きたエビを使うってことの
確認も必要なんだね!なるほど!
いきなり来たからびっくりしたわw
異存のあろうはずもないので、
おいしい天ぷらになって帰ってくるのを
わくわくしながら待ちますよ。
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