【宮古島市 魚市場いちわ】伊良部島でのランチにおすすめ!名物いっぱいの漁港に行こう!

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伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_2

限界集落に帰省してました


先月(2018年4月)に、両親の実家のある
宮古島のそのまた離島、伊良部島に
帰省してきた、南天ぐらんです。

去年から親戚に不幸が続いてしまい、
(4月は、3週連続葬式という有様だった)
体調が悪くて告別式にも参列できなかった
母の付き添いで、仏壇と墓参り(一泊二日)
っつー、面倒くさい事態になっていた。

宮古島圏内は清明祭(シーミー)を
やらないので、ワタシが「焼香しに行こう」と
言わんと、高齢の両親だけでは帰省の
きっかけが作れないわけよ。もーこれは、
(自分が)元気なうちにできる、親孝行さ。
がんばって割り切れ、ワタシw

さて、伊良部とか宮古の人って、
沖縄本島の人から見ても「漁師ばっかり」って
イメージが強いんですが、うちの両親は両方とも
伊良部島の内陸、ウージハル(サトウキビ畑)
しかない集落の出身。
伊良部で海アッチャーってのは、主に
「佐良浜(さらはま)」の人が多いです。
漁港がある集落だからね。

せっかくプライベートで(親付きだが)
伊良部島に帰ったので、両親を親戚の家に
送って、のんびりドライブしながら、
ひとりでランチしてきました。

行ってきたのは佐良浜漁港のそばにある
魚市場 いちわです。

伊良部島_魚市場いちわ_外観_1

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看板には、伊良部島漁師直売所の文字が。

ちなみに佐良浜では、主にカツオと
マグロが水揚げされてます。
マグロは沖縄本島や本州に出荷されることが
多いけど、カツオはなまり節(鰹節の柔らかいの)
に加工されて、伊良部のお土産として有名。
島の親戚からよく送られてくるので、
ワタシにはおなじみの味です^^

お店の中は、こんな感じ。

伊良部島_魚市場いちわ_内観_5

夜は居酒屋にもなるこのお店、
テーブル席のホールを挟んだ両側に
広々としたお座敷があります。

あーもう、なんのかんのと理由つけて、
わいわい集まって飲んでるであろう
漁師さん連中の姿が目に浮かぶw

ゴールデンウィーク前の平日ってことで、
ランチどきでもお客さんは少なく、
ワタシが帰るころにはほぼ、貸切状態に
なってしまってました。

伊良部島_魚市場いちわ_内観_6

注文は、食券制です。

伊良部島_魚市場いちわ_内観_7

伊良部島の名産品の隣に、
とれとれの魚料理がいっぱい
並んでますよ!

伊良部島_魚市場いちわ_メニュー_1

丼、というか桶盛り丼がいっぱい!
名物のマグロやカツオが、盛り盛り!

お値段はマグロ、カツオの桶盛り丼の
並盛りがそれぞれ880円、大盛り1,380円
マグロ&カツオ桶盛り丼は並盛り900円
大盛り1,400円
いろんなネタが乗った海鮮桶盛り丼、
並盛り1,480円、大盛り1,980円もうまそうだな!

港で食べる魚がまずいわけないしね!

ここは久しぶりに、とれとれの
マグロとカツオ、両方いただきましょう!

ってことで、マグロ&カツオ桶盛り丼の
並盛り900円の食券を購入して、
店員さんに渡しましたよ。

空いていたので、一番奥のテーブル席を
一人使いさせていただきました。

目の前の暖簾の向こうは、厨房。

伊良部島_魚市場いちわ_内観_8

お水を飲みながら、待つこと10分くらい。

伊良部島_魚市場いちわ_内観_9

やってきました!

伊良部島でのワタシのひとりランチ、
マグロ&カツオ桶盛り丼(並盛)900円

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_3

おお、ほんとに桶だ!

手前が、地元っつーか、目の前の港に
水揚げされた、ピカピカのカツオ!

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_1

このお店の桶盛り丼には、
何通りかの食べ方があるんだって。

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伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_4

  1. お茶碗に少し盛り、「伊良部島鰹醤油」を
    お好みでかけて食べる。
  2. また、お茶碗に少し盛り、「漁師だれ」を
    お好みでかけて食べる。
  3. テーブルに備え付けの「なまり旨辛漬」と
    一緒に食べてアクセントを楽しむ。
  4. 最後にあら汁をかけて豪快に行きましょう。
    (薄ければ「鰹醤油」か「漁師だれ」を
    かけてもOK!)

どの味もうまそーだが、順番良く試してみよう!

こちらが、「伊良部島鰹醤油」。

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_5

それでは!まずは新鮮なカツオを、
この鰹醤油でいただきましょう!

小鉢にカツオとシャリを取り分けて、
ワサビを乗っけたら・・・

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_2

鰹醤油をかけすぎないように注意しつつ、
まわしかけます!

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_6

タタキでいただくのもおいしいけど、
こんなにピカピカの新鮮なカツオ!
お刺身で食べて、幸せ~!

身がしっかり締まっていて、臭みもなく、
マグロとは違う深い味わいがあります。

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_7

新鮮なカツオのお刺身に、
鰹風味のお醤油と、カツオ尽くし!

次は、マグロいってみよう!

たぶん、キハダだと思うのですが、
こちらには「漁師だれ」をかけてみた。

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_8

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_9

この漁師だれは、独特の風味とコク!
とろみがあって、サラダとかかけても
いけそう!そして、酒が呑みたくなるw

さて、小鉢に入ったこちらが、
「なまり旨辛漬」です。

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_10

すっごーく、酒が呑みたくなる味なのよw
レンタカーで来たから、呑めないけどな!

ツナ缶ほぐしただけのよーに見えますが、
マグロとは全然違う旨みと香りです。
生のカツオと、発酵の進んだ鰹節の
両方の良さが味わえる!

白いごはんのお供にも最高!だし、
カツオの刺身と一緒に食べて口の中を
カツオ天国にするのもよし!ですが・・・

淡い味わいのマグロとあわせると、
また違った歯応えや味わいの違いを
楽しめます^^

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_11

そしてこちらが!
子供のころからワタシが馴染んできた、
なまり節入りのお味噌汁。

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_12

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_13

注文時に「すべてネギ抜きで!」と
お願いしてあったからかもしれないけど、
具はなまり節のみ!です。

コレなー、ツナ(マグロ)とは違う、
ちょっと酸味が効いてるというか、
「とっても柔らかい鰹節」というか、
あー、伊良部だなあという味なんだよw

コレは、ガツン!とカツオ三昧でいこう!

カツオのお刺身+白いメシの上から、
ジョバジョバと味噌汁をかけて・・・

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_14

さらさらと、一気に掻き込む!

伊良部のソウルを感じる一口!

あーあ、実家に住んでた10代~20代の
思い出の味わいw

なんかいろいろと、のたうち回りたくなったさ。

味覚って、「食欲」っつー三大欲求の筆頭に
直結してて、葬ったはずの黒歴史まで
ゾンビのよーに蘇らせてくれるよな。
いらんことすんな!って思うくらい、鮮やかに。

忘れたままでいたかったことまで
思い出させてくれやがる、
ソウルフードの無情さときたらw

どんどん平らげて、記憶を上書きしよう!

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_15

食べてる途中、親から「オマエ、今どこ!?」
というメールが来たが、無視。

のんびりゆっくり、30分ほどかけて、
完食いたしました。

ごちそうさまでした!

伊良部島_魚市場いちわ_ランチ_16

はーっ、単に新鮮な魚をおいしく腹に収めた!
ってことより、頭の中に思い出盛りまくりの、
伊良部島ひとりランチでしたよ。

伊良部島には飲食店がすっごく少ないので、
島の味を楽しみたい!という方はぜひ!
ランチしに立ち寄ってみてくださいね。

ただし!伊良部島には宿泊施設が少なく、
宮古島から車で訪れる場合は、
酒は飲めんぞよw
夜に訪れる方は、注意してね!


魚市場 いちわ

住所:沖縄県宮古島市伊良部字池間添6-19
TEL:0980-78-3909
営業時間:[ランチ]11:00~15:00
[夜]18:00~24:00(L.O22:30)
定休日:不定休
駐車場:有

お店の場所はこちら。

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魚市場 いちわ魚介・海鮮料理 / 宮古島市)

昼総合点★★★☆☆ 3.3

おまけ。

オレには時間が止まってみえたぜw

伊良部島_佐良浜港_1

限界集落のうっとーしさ
しみじみと実感できた一泊二日でしたとさ。

宮古島には中国からのクルーズ船も
頻繁に来てますが、橋が架かったとはいえ、
伊良部島は今も、THE・限界集落!

ホテルとか宿泊施設も少ないし、もちろん、
飲食店も少ない。だって、信号機は2つしかない。
コンビニは1軒しかない。

西表島の次くらいに、ド田舎。
西表はさ、島全体がまるまる国定公園だから
高層建築不可の規制とかある。
伊良部にはない。
下地島や多良間島にも、たぶんない。

観光地としての価値が確立されてる
八重山諸島(石垣とか西表とか竹富とか)
とはまったく違う、いい意味でも悪い意味でも、
沖縄の離島の原風景があります。

端的に言ったら、秘境よ。

プライバシー?
なに、それ??的な。

島でタクシーに乗る→顔で実家がバレる。
あんたは〇〇の▲▲の子?的なことを
運転手さんから言ってくる)
屋号いうと、すべてがバレる。
屋号がバス停の名になっとるレベル。

5代前くらいの先祖のエピソードが、先週の
事件か!?って感じで、集落内で共有されてる。

120年くらい前のエピソードだよ!?

その内容が、横溝正史的というか、
獄門島!?八つ墓村!?っつー、
おどろおどろしさ。

島の人は大人も子供も、夜、海に潜って
魚や海藻をとってた。昼は暑いからね。
それはまあ、そうだろう。

未婚(10代)の姉妹が海に潜った夜、
妹が浜に戻ってこなかった。
姉が探しに潜ったら、妹の長い髪がサンゴに
からみついて、溺死してた。11歳だった。
見つけた姉の
魂(マブイ)が抜けた、
魂戻すのが大変だった、とかさ。
聞いたワタシの、魂が抜けるわ。

ワタシの母方の曾祖母は、伊良部島では
伝説級の美女!だったらしい。

子供心に、今でも夢に見るほどの美人だった。
彼女は男の子ばっかり生んだ(祖父は4人兄弟)。

美貌が引き継がれなかったのは、島の損失
なにぃ、オマエがあの人の曽孫!?
嘘つくな!!似てない!

みたいなことを、100歳くらい
オジーオバーに言われ、父方の屋号を言って
やっと納得してもらえていた、ワタシの10代w

ちなみに、伝説級の美女をゲットした曽祖父は、
これまた伝説級の、長身のイケメンだったとか。

この人は老若男女問わずモテモテで、
実子のない資産家の老夫婦に拝み倒されて
養子になり、島一の金持ちになったそうだ。
しかし、超絶・遊び人だった。いろいろ、台無し。
お墓はパラオにある(WW2関係ない。明治だし)。
もともと、あちらと縁があった人なので、
バイリンガルだったのは間違いない。
トリリンガルだった、という話も聞いたことある。
「漁だ」と妻子を置いてパラオに行ったきり
帰ってこなかったという、破天荒な男。
ワタシの目の前にいたら、「男の責任」について、
泣くまで説教くらわすわ。

女たらしっつーより、甘え上手で人に好かれる、
極上の人たらしだったんだろう。
100年以上前のゴシップが普通に語られる
伊良部島なのに、曽祖父を悪くいう人に、
ワタシは会ったことがない。
良い人だったという話も、聞かんけどねw

こういう話が受け継がれ、先月も
あちこちから聞かされた。
70代でも普通に、見てたかのように語る。

そんな、限界集落にありがちのプライバシーの
欠如が厄介なのはもちろんだが、
島外から来た人がノイローゼになるくらい、
方言がヤバい。

ワタシは両親ともに伊良部出身なので、
あの夫婦が伊良部の方言で会話してても、
9割以上、ヒアリングできます。意味がわかる。

中国語の通訳とかやってるし、
正直、耳はいいほうだと思う。

それなのに、両親と伯母・叔父の会話に、
入れなかった。しゃべれんかったわ。
発音の多さは、中国語以上
「ン」で始まる単語の多さよ。「nn」やで。

「どこへ行くの?」を「ンザンカイ?」という。
ネイティブ以外には厳しい言語環境。

久しぶりにがんばってしゃべろうとした結果、
ワタシの言語能力はパンクし、
本島帰ってから寝込んだ。

伊良部の海は、子供のころと同じでした。
っつか、それだけが救いだったというw

伊良部島_佐良浜港_2

ああ、40年くらい前、佐良浜の
親戚んちに遊びにきて、従兄弟たちと
遊んだ海の色、そのままだぁ。

時間が止まってる。

伊良部島_佐良浜港_3

港の駐車場の階段降りたら、青い海。
でも、泳いでる人はいない。
ワタシや島の人にとっての海は、
これしかない。
他の色を知らないんで、ありがたみもない。

楽しむために泳いだり、潜ったりした
記憶は、ほとんどないんだよね。

島外の人は、この海に魅了されるんだろうけど、
しょーじきな話、勘違いロハスライフを夢見て
伊良部に移住したら、島内で浮くと思う。
浮きすぎて、病む可能性が高い。

「島時間」ってのは、ゆっくり流れるんじゃなく、
止まってるというのが現実だわ・・・。

数年ぶりに帰省した両親に同行して、
一泊二日過ごしただけで寝込んだワタシが
いうんだから、これ、真実よ。

周囲から浮いても気にしない!という
タフなメンタルなら、大丈夫かも。
まあそういう人は、敢えて海に
癒しを求める必要もないと思うが。

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