ぐらん亭

【台湾旅行】2018年3月に台北行ったときの写真貼ります

201803_台北_新光三越地下の定食

台北で現実逃避してきました

相変わらず、怠け者ながら
それなりにバタバタの日常送ってる、
南天ぐらんです。

今年(2018年)3月はじめに、
久しぶりに台湾にひとりで行ってきました。

本当はこないだ地震のあった花蓮市へ
お見舞いに行きたかったのですが、
まだ早い!今行っても邪魔なだけ!
お友達から言われて、それもそうかと
思い直し、でもとりあえず、台湾で
お金を遣おう!ってことで、いつもの
台北ひとり旅でしたよ。

那覇空港から出発するPeachの
早朝便は、8:30発。
遅くても7時前くらいには
LCCターミナルに着いておきたい。

なのに、当日寝坊してしまい、
おまけに前夜にろくに荷造りしてなくて、
ガラガラのスーツケースとお財布、
パスポート、スマホだけを抱えて
タクシーに飛び乗るという、波乱の
旅の始まりでしたとさw

スーツケースの中には、下着と1日分の
着替えしか入ってなかった。
まあ、現地で安いTシャツでも買えば
いいやと思って、そこはあんまり、
気にしなかった。

痛恨だったのは、前回の旅(去年の9月)で
遣いきれなかった台湾ドルと、
MRTで使う悠遊カード(台湾版のSuica)を
まるまる、忘れてきちゃったことよ。

というわけで、今回は桃園空港で
コレを買いました。

桃園空港←→台北駅の往復チケットと、
台北市内のMRTが72時間乗り放題の
チケット、セットで600元

台北市内乗り放題は、台北駅に着いて
最初に別の路線に乗るときから
72時間カウントされます。
48時間のチケットもありました。

ギリギリで予約したWifiルーターも
無事に受け取り、ネット環境は確保。

【台湾旅行】桃園空港でモバイルWifiルーターをレンタルする方法

iVideoのモバイルルーター、レンタル時の
デポジット不要になってて、さらに
便利になってましたよ!

さて、台北駅についたら、
いつものように、まずは腹ごしらえ。

清潔感があってお気に入りの、
台北駅向かいの新光三越地下にある
フードコートで定食をいただきました。

メインは中華風フライドチキン、
魚玉(丸いカマボコみたいなやつ)の
スープ、ごはん、副菜の漬物がついて、
90元くらいだったかな。

このチキンが、えらく固くてびっくりした。
人生でこんなに固いチキン、初めてだった。

揚げたてで、味はよかったのですが、
噛みづらくてw

魚玉入りのスープ。こちらは、
ほっと安心するおいしさでした。

新光三越の地下フードコートは、
台湾料理のほか、和食やジェラートなどの
いろんな料理が楽しめて、規模が小さくて
まわりやすいので、ワタシ的には
台北駅内の飲食店より、おすすめ。

ただ、ほかのフードコートに比べると
お店の入れ替わる頻度が高いので、
最新の情報は現地で確認してくださいな^^;

過去記事はこちら↓。

【台北市 新光三越地下】台北駅向かいのテパ地下快適フードコート!お手頃な広さの落ち着く空間です

さて、腹ごしらえ完了したワタシ。

スーツケースがほぼ空で身軽だったし、
西門駅あたりまで一駅分歩きましたよ。

仕事で台北に行くときは中山駅や
民権西路駅付近に泊まることが
多いんだけど、今回のホテルは
「台湾の原宿」と呼ばれる、西門駅の近く。

台北入りしたのが日曜だったからか、
午前中なのにけっこうな賑わい。

昼の西門。

ホテルにチェックインするには
早すぎる時間だったので、とりあえず
ぶらぶらするのに邪魔なスーツケースを
フロントに預け、町をぶらぶら。

ちなみに、今回の旅で泊まったホテル、
エクスペディアで予約したんだけど、
朝食バイキング付きのシングルルームが
一泊2,900円くらいと、激安でしたw

朝食付きなのに部屋に冷蔵庫がなく、
すごく狭かったけど。バス・トイレ付きで
このお値段は破格だったわ。
まあ、場所柄的にラブホとして使われてる
感じなんだろうな。

台北駅近くにも同じ系列のホテルがあり、
そちらの部屋は一人で泊まるには
広すぎる感じがあったんだけどね。

買い物しながら、西門界隈をひとり、
ぶらぶら。明日から着る服がなかったのでw

台北市内で安く服を買う!というときは
松山駅近くの問屋街が有名なんだけど、
(ココ↓ね)

【台湾旅行】買い過ぎ注意!服を買いに五分埔市場に行こう!

西門にはおしゃれなセレクトショップが
いくつもあり、旧正月(春節)明けで
定価の半額以下のかわいいブラウスや
カットソーをゲットできましたよ。

さて、夕暮れも近くなってきた、
西門駅そばのランドマーク、西門紅楼。

台湾人の知人とここで待ち合わせてて
少し早めに行ってみたのですが、
日曜とはいえ、人が多すぎ。

駅前の広場には、こんなオブジェが
設置されてました。

3匹の犬が前足を合わせてる。
よくわからんデザインだなーと
思ったんだけど、今年が戌年だからだ!

すっかり忘れてたんですが、この日は
旧暦の1月16日。「あの世の正月」と
いわれてる日だったのです。

ワタシの両親の実家は、宮古島の
そのまた離島、伊良部島にあるんだけど、
宮古島圏内では旧暦の1月16日を
「十六日」と呼んで、親戚が集まって
盛大に祝います。沖縄本島では必ずやる
清明祭や十三祝い(数え13歳のお祝い)は
ほとんどやらないけど、とにかく、
「十六日」だけは、やたら盛り上がる。

なんであの世の正月にこだわるのか
理由は知らんけど、こんなところも
台湾と宮古島圏内はなにか、つながりが
あるんだなあ。

このオブジェ、翌日には撤去されてました。

中山駅近くの食堂で晩ごはん

知人(実は初対面)と無事に合流し、
タクシーで中山駅近くに移動して、
ちょこっと仕事の話をしながら、
町の食堂で晩ごはんです。

メニューは、壁に貼られてました。

至極、一般的な台北の食堂ですが、
知人曰く、「このあたりは台北市内で
一番、日本人のお客さんが多い」らしい。

その割には、日本語通じなかったがw
そして、店内のお客はほとんど、
台湾人でした。

なにがびっくりって、ワタシたちの
隣りのテーブル、小さな子供が4人
いたんだけど、双子×2だった。
家系なんだろうけど、すごいな!

さて、最初にやってきたのは、
台湾に行ったら必ずいただく、
ハマグリのスープ、そして台湾ビール。

ショウガの風味が効いてて、
間違いのないおいしさよw

空心菜が品切れだったので、今回は
ほうれん草のニンニク炒めです。

これも、間違いのないウマさw

ビールを飲みながら、知人と
日本のアニメや政治の話、
そしてちょこっとお仕事の話で
盛り上がってたとこに、ワタシの
リクエスト、トマト入りのオムレツ。

大昔に北京に留学してたころ、
よく食べてたメニューです。
北京のやつは、もっと汁気が少なかったけど、
これはこれで、おいしかった^^

知人は「これ、子供のころに給食で
しょっちゅう食べてた。あんまり自分は
好きじゃない」と不評だったけどね。

最後に来たのは、エビチャーハンです。

白米党のワタシですが、〆にいただく
チャーハンのおいしさは、別格よなw

台湾ビール4本を二人で飲んで、
お勘定は800元くらいだったと思います。

あー、やっぱり台湾のごはん、
安くておいしいわーw

っつか、2月の仕事が修羅場で、
現実逃避のために旅に出たのに、
なんでワタシ、仕事の話してたんだろう。
そしてなぜ、ワタシが中国語で話すのに、
知人は100%日本語で返してきたんだろう。

他にもいろいろおいしいものを
台北で食べてきたので、後日また
アップします~^^

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