ぐらん亭

【沖縄旅行】宜野座村でいちご狩りを楽しむときの段取りと注意点

いちご狩り_2

冬~初春の沖縄のお楽しみ!


沖縄のフルーツといえば、
マンゴー、パイナップル、島バナナ、
パッションフルーツ、グァバ、
ドラゴンフルーツやパパイヤなど、
トロピカルな果物をイメージしがち。
どれも南国の陽光に育まれるフルーツですね。

でも、冬の沖縄本島北部では、
タンカンやイチゴなど、寒さの中で
おいしく実る果物を味わうことができます!

沖縄本島北部の宜野座村で、
とれたての真っ赤ないちごを
お腹いっぱいいただいてきたので、
レポートしますよ!

予約は早めに!

沖縄のいちご狩りのシーズンは、
12月~翌年5月ごろまで。

沖縄県北部の宜野座村に、いくつか
いちご農園さんがあり、料金もほぼ、同じくらいです。

名称 住所 予約電話番号
宜野座
ストロベリーファームズ
宜野座村字漢那覇1974-1 090-9782-0407
琉球苺園 宜野座村字宜野座1705-50 090-6464-6256
カンナいちご園 宜野座村字漢那覇 090-6863-8099
志良堂苺園 宜野座村宜野座1641 090-8836-6711
宜野座村農業後継者等
育成センター
沖縄県国頭郡宜野座村宜野座1579-3 080-6495-1515

※カンナいちご園さん事務所にあったパンフレットから転記しています

1月~3月ごろは、幼稚園や保育園の
園児たちの団体がやってくることも多く、
予約がすぐにいっぱいになるそうなので、
個人で訪れるときはなるべく早めに
電話で予約することをおすすめします!

それぞれの農園の営業日、電話番号や
最新の予約状況は、以下のサイトで確認してくださいね^^

参照⇒宜野座いちご狩りスポット

ワタシたちが訪れたのは、2月の中旬の平日。
迂闊というか呑気というか、前日まで
予約も下調べもせずにいませんでした・・・。

前日になってから2軒のいちご農園さんに
電話をしたのですが、2月、3月はすでに
予約がいっぱいですと断られ、一時は
中止にするしかないか・・・と諦めかけましたよ。

3軒目に電話をかけたカンナいちご園さんで
11:30に予約してあったグループの
キャンセルが出たとのことで、本当に
運良く、予約することができました。

カンナいちご園さんの料金表は、こちら。
中学生以上は、1,300円で40分間食べ放題です!

いちご農園さんのサイトでは、カレンダーで
予約状況を確認できるところも多いので、
必ず事前にチェックして、
余裕をもって予約してくださいね

那覇ー宜野座は高速利用で!

2017年2月現在、鉄道と呼べるのは
那覇市内のモノレールしかない、沖縄県。

那覇市から宜野座村への移動は、
バスだとかなり時間がかかるので、
車で高速道路を利用するのがベターです。

西原インターチェンジから
宜野座インターチェンジまで、
時間帯にもよりますが、
工事などがなければ1時間弱で移動できます。

那覇から西原までの移動を考慮すると、
予約時間の2時間前には
那覇を出発する
のが安心ですよ。
遅れるより、早く着いたほうが
マシじゃないですか。

高速道路の料金・工事の有無などは、
公式サイトで必ず確認しておきましょう!

参照⇒NEXCO 西日本

ワタシたちの予約は、11:30。

朝の9時半ごろ、車で浦添市を出発し、
国道58号線を北谷町まで
北上して朝食を食べて、11時少し前に、
沖縄南インターチェンジから高速に入りました。

平日の朝ということもあって、
国道58号線→高速の入口までスイスイ行けましたよ^^

北谷の海を眺めての朝食のレポートは、
こちらの記事をどうぞ!

参照⇒【北谷町 和牛カフェ KAPUKA(カプカ)】海辺のカフェの贅沢朝ごはん!肉好きも野菜好きも大満足です

沖縄南インターチェンジから
宜野座インターチェンジまでは、
車を出してくれたお友達がかなり!
飛ばしてくれたので、30分足らずで着きました。
(くれぐれも、安全運転を!)

宜野座村内は交通量も少ないので、
高速を下りてからの移動には
それほど時間はかからないと思います。

ただし!目印になりそうな
ランドマーク的な建物は少ないので、
ナビはあったほうが絶対いいですよ!
電話予約する際に、農園の方に場所を
しっかり確認しておいてくださいね!

いちごは小さめのほうが甘い!

11:30の予約時間ギリギリに、
カンナいちご園さんに到着しました!

こちらが、事務所です。

キャベツ畑の中のくねくねした道を
進んでった先に、ビニールハウスが並んでます。

事務所で予約者の名前を伝えて、
料金を前払いします。

今回は、4人で訪れる予定だったのですが、
直前に急に仕事が入ってしまった人が
1人いて、3人でいちご狩りを楽しむことに。

ビニールハウスに案内してもらって、
いちごのヘタを入れるための
プラカップを1つずつもらいました。

ビニールハウス内にはベンチと
テーブルがあり、スティックタイプの
コーヒーも用意されてます!

テーブルにはウェットティッシュも
準備されていて、いちごの果汁で
手がべとついても、安心!

それでは、さっそくいちごを狩ります!
たわわに実った赤い果実に、
テンションが上がりまくり!

もちろん、いちごは赤ければ赤いほど、
熟していて食べごろです。

これなんか、見るからにウマそーじゃないか!

いちごの白い花が、可憐です。

ワタシたちがせっせといちごをもいで
ぱくぱく食べている横では、
ミツバチが仕事に励んでましたよ!

ワタシたちのいちご食べ放題の
制限時間は、40分!
どんどんいこう!

ルビーみたいにきれいで、
食べちゃうのがもったいない!
食べるけど!

いちごは、ヘタよりも少し上の
茎部分を爪で切る感じで収穫します。

いちごのサイズはさまざまですが、
大きめのいちごは果汁たっぷりで
甘さ控えめ、小さめのいちごは
ぎゅっと甘さが凝縮されてます!

こんなでっかいいちごも!

もぎたてに、その場でかぶりつく幸せ^^

女3人で、ひたすらもいでは食べ続け、
40分間で1人20~25個くらい
いただきましたよ!
3人とも、ほとんど無言で
食べまくっていました。

カンナいちご園さんでは、500円で
1パック詰め放題の持ち帰りも可能です。
他のいちご園では持ち帰りNGの場合も
あるので、必ず事前に確認してくださいね。

一緒に来れなかったお友達の分と、
家族へのおみやげに、それぞれ
1パックずつ詰めましたよ。

まるで宝石箱みたいです!

今年の分のいちごは食べ尽くした!
思えるくらい、新鮮ないちごを
お腹いっぱい詰め込みましたよ!

食べ放題は40分、それと別にお土産用の
パックを詰めるのに15分くらい。
いちご園に滞在していたのは合計1時間ほどでした。

まとめ

沖縄でいちご狩りを楽しむための
段取りと注意点のまとめです。

  1. いちご狩りのシーズンは12月~翌年5月。
  2. できるだけ早めに電話で予約する。
  3. バスなどの公共機関ではなく、車で移動する。
  4. 那覇方面からの移動には高速道路を利用し、
    宜野座インターチェンジで下りる。
  5. 高速道路の渋滞状況は事前に確認しておく。
  6. いちご農園の場所は、予約時に確認必須。
  7. いちごは赤味が強く、小さいほど甘い。
  8. いちご農園によっては、持ち帰り不可の場合も。
    必ず事前に確認する。

事前予約は必須ですが、冬~春の
沖縄本島北部をのんびり、
ドライブする予定があれば、立ち寄ってほしい
スポットですよ。

一年分のいちごをたっぷり食べて、
沖縄旅行の思い出にしてくださいね^^

旅游愉快!


モバイルバージョンを終了