台北車駅2階にあるレストランで小籠包を
2014年10月初旬に、台北に行きました。
というか、2014年後半は、ほとんど毎月のように
仕事で台北に行ってましたがw
朝早く台北市内に着いたとき、お腹がすきすぎて
ふらっと入ったのが、このお店、紅豆小館(ホントゥ シャオグヮン)です。
台北市の中心、台北駅の2Fにありますよ。
台北駅の2Fは微風廣場というフードコートになってます。
いろいろ、お店入ってますね。
紅豆小館は、2014年にオープンしたばかりらしいです。
お店の入り口は、こんな感じ。
中華のお店っぽくないですが、上海小吃のお店です。
オープン直後の朝10時半くらいに行ったので、ガラガラ。
高級店の味がしました!
とにかくお腹が空いていた、このときのワタシ。
お店の小姐に相談しながら、冷菜(すぐ出てくるからね!)、
スープ、小籠包をオーダー。
セットメニューもありましたが、2人分からだったので、単品で。
ワタシセレクトです↓。
- 蘇式小籠包
- 上海酸辣湯
- 麻辣口水鶏
麻辣口水鶏は、「鶏のピリ辛冷製」ですね。
見た目ほど辛くないし、さっぱりしていて
するするとお腹におさまっちゃいました。
こうしてみると、けっこう山盛りだったんだけど。
タレがとってもおいしかった^^
酸辣湯は、具だくさん。
量的にも、ひとりでちょうどいいくらい。
酸っぱすぎず、辛すぎずで、ワタシ好みでしたよ。
辛党の人は、たぶん、物足りないと思う。
日本にあるお店の酸辣湯って、
やたら辛いの多いですよね。
なんか、「辛いの偉い」みたいな。
あれは四川風なのかな。
上海も小籠包が有名なとこですが、
ワタシが昔、現地で食べたのよりもちょっと大ぶり。
台湾の一般的な店に比べても、大きめです。
味付けは、大陸風のあっさり系。
丁寧に作られた小籠包、って感じがします。
どの料理も上品で、味に高級感がありました。
お店を貸切状態で、あっというまに完食。
我ながら、あっぱれな食いっぷりだね。
お勘定は、380元。
10%のサービス料がプラスされるので、418元でした。
今(2015年4月)のレートだと、1800円くらいかな。
ワタシはあとから知ったのですが、
このお店の母体は上海料理の高級店、
紅豆食府なんだそうです。
そっちは一人でなんか入れない、本格中華のお店。
お値段だって、お高い。
厳選した素材と本格派の味を、もっと手軽に
食べてもらえるようにと、紅豆小館を展開してるようですよ。
グループのサイトはこちら。
ファストフードっぽいカジュアルな雰囲気で、
でも味はお上品。
ひとりでも入れるし、少人数のグループでもOKってのが
ありがたいですね。
MRTの駅の真上だし、
台北市内どこからでも、アクセスは便利。
今度行くときは、海鮮食べてみようと思います。
紅豆小館
住所:台北市中正區北平西路3號2樓(微風台北車站)
TEL:02-2370-1033
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
お店の場所はこちら。