ぐらん亭

【那覇 一番餃子屋】本場北京の味!中国家庭料理の餃子をいただきます!

ワタシにとっては、第二の故郷の味です

さんざんここでも書いてきたけど、
ワタシは大学生のころ、北京に留学しておりました。

1年足らずだったし、ヒッジョーに不真面目な
学生だったので、遊学って言ったほうがいいんだけどね。

中国語はワタシの性に合ってたらしく、
かじった程度でも仕事にあんまり
支障のない程度には身についてて、
今はそれで生計を立てておりますよ。

そんなわけで、ワタシにとって
(当時の)北京は、第二の故郷って感じの町です。
一生モノの、いい出会いのあった場所だしね。

北京オリンピックを挟んで、
もー別の町になってしまってるみたいだけどさ。

こないだお友達に誘っていただいて
栄町で呑んだとき、2軒目に入ったお店が、
ワタシの第2の故郷の味でしたよ。

このお店の次に、行ったお店です。

参照⇒【那覇 あだん】食べたいネタを自分で選ぶ!職人技の串焼きを堪能してきました

昨年(2015年)9月に、
栄町にオープンしたばかりの若いお店、
一番餃子屋ですよ。

いー感じで酔っ払ってたので、
ピントがボケボケ。
看板は読めんのは、勘弁してちょーだい。

もう、適当に撮影したね?ってのが
丸わかりな画像wwww

お友達は、
餃子好きということじゃないけど、
中国人がとり憑いた?ってくらい、
最近、餃子が食べたくてたまらんらしいです。
本人曰く、餃子難民らしい。

はじめは、近所にある
某有名店で、やっぱりあんまり
おいしくないことを
再確認してくるか?って
話をしてたんだけど、
通りかかったら餃子の看板が出てた、
このお店に飛び込みました。

お店の雰囲気は、こんな感じ。

カウンターと、アーケード内の
テーブル席がいくつか。

カウンターに座りましたよ。

メニューはこちら。

夜9時過ぎってこともあり、
他のお客さんもたいがい酔っ払ってて、
〆のラーメンを頼んでる人が多かったです。

が、ワタシらは餃子難民

水餃子と焼き餃子を、迷わずオーダーですよ。

ドリンクは、さんぴん茶150円
前の店で、けっこう呑んでたからね。

料理がくるまで、お店の方に
中国語でいろいろ楽しく、お話していただきました。

去年(2015年)の9月にオープンした
このお店、北京から来たご家族で
切り回しているとのこと。

お母さんかな?年配の女性の店員さんは、
まだあんまり日本語が聞きとれない感じでしたよ。

久々に聞く北京訛りの中国語が、懐かしかったです。
沖縄にいる中国の方は、福建省出身が多いから、
職場で聞いてるのも南の訛りなのよ。

感傷にひたってるとこに、まず、
水餃子(10個)550円がやってきました。

手作り感のある、ごろん!とした餃子です。

ワンタン風のスープ餃子650円も気になったけど、
オーソドックスな水餃子は鉄板だわ。

アップでどうぞ。

お酢やラー油をつけていただいても
おいしいけど、中に肉汁がた~~~っぷり
入っているので、なにもつけずに
一口でぱくっ!といくのがオススメ。

お上品に二口で・・・と
前歯を当てたら、とたんにプチュ!っと
肉汁が周囲に飛び散って
ああああもったいない!という気分になるので、
一口でいきましょう。

アツアツをぱくつきはじめたとこへ、
焼き餃子(10個)550円もやってきました!

こんがり、いい感じに焼けてるよ!

水餃子も焼き餃子も、
ニラやニンニクの入ってない、
中国の北の方の味です。

ワタシが住んでた頃は、冬になると
道の両側に延々と白菜が山積みされて、
それが餃子の中にたっぷり入ってたんだよね。
懐かしいなあ。

アツいうちに、女2人で
餃子20個、おいしく完食いたしました!

ごちそうさまでした。

なにが恐ろしいって、この店の前に
串焼きを山盛り食べて満腹だったんだよ。
食欲に限界なし。

こんなに食べて、お勘定は飲みもの込みで
2人で1,400円でした。やすっ!

とってもおいしい餃子を格安でいただけるので、
栄町で呑む機会があったらぜひ、
立ち寄ってみてくださいね。

一番餃子屋

住所:沖縄県那覇市字安里388-5
TEL:070-5371-8091
営業時間:17:00~22:00
定休日:不定休
駐車場:無

お店の場所はこちら。

一番餃子屋餃子 / 安里駅牧志駅おもろまち駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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