辛いことがあった時、心の支えになりそう（笑
高千穂滞在は、わずか1日。
限られた時間を有効に！という思いが強すぎて、
朝の8時くらいにはお友達と2人で
テンション高く、まず、高千穂峡を訪れました。
いやー、前日の福岡が雨だったのに、
高千穂がすごい晴天だったからさ、
2人して、神様に歓迎されてる！って、
テンション上がっちゃったのよ。
気温はこのとき、7度くらい。
山の澄んだ空気が気持ちよかったです。
まず、ボートに乗ろうよ！ということになり。
この長くて急な階段を、谷まで下りましたよ。
ボートのレンタル料金は、30分2,000円。
ライフジャケットのレンタルは無料です。
お友達が漕いでくれるというので、
ワタシは撮影に専念。
漕ぎだしたとたんに、カモの群れの
猛攻に遭遇！
ワタシたちは買わなかったんだけど、
カモのエサが150円で売られてて、
それを狙って寄ってくるのです。
可愛いけど、すごい勢いでボートを追ってきて、
ちょっとこわい・・・。
なにもあげずに岸からボートが離れると、
あ、こいつらエサもってないんだと
わかるらしく、あっさり次のターゲットに
向かってくれるのですが、
集団でつきまとうカモ。迫力ありますよ。
気を取り直し、朝のすがすがしい高千穂峡を満喫！
マイナスイオンを浴びまくりです。
実は前日、ワタシはちょっと風邪気味で
鼻詰まりと咳が出ていたのですが、
滝の音を聞きながらゆったりとボートで
漂っているうちに、すっかり体調が良くなりましたよ。
お友達も、咳がおさまった！と喜んでいました。
両岸の凹凸がすごいです。
ほんとに天気がよくて、水面が輝いてる。
こんな感じで、30分間、
マイナスイオンを浴びまくったワタシたち。
すごくリラックスできて、ストレスリセットできた！
パワー充填完了！
朝ごはん抜きだし、お腹も空いてきた！
ボートから下りて、あの長い階段を上って、
駐車場に着いたときにはお友達もワタシも
生まれたばっかりの仔馬みたいに
足がふるふるしてたけど！
アドレナリンの出過ぎだったんですよ。
このあと、市街に戻って
高千穂神社へお参りすることにしていたのです。
車で5分、徒歩なら登り坂を30分くらいの
距離なので、タクシーを呼ぶか、歩くかと迷い、
高千穂峡の駐車場にいた職員さんたちに、相談。
提示された選択肢は、3つ。
- タクシーを呼ぶ。（待ち時間合わせて15分程度）
- 谷沿いの遊歩道を歩く。（30分～40分）
- 途中まで遊歩道、途中から自然道を歩く（30分程度）
3.は、舗装されていない山道と階段の道とのこと。
地元の人がきついから、やめとけと忠告してくれたのに、
無双状態のワタシらは敢えて、3.を選んでしまった・・・。
ボートを下りたときは、まだ10時になってなかった。
時間はたっぷりあるし、高千穂の景色を
ゆっくり眺めながら、山道を歩こう！
天気いいしね！と思っちゃって、
足取り軽く、若干スキップぎみに、
まずは谷沿いの遊歩道に踏み込みました。
なんというか、神々しいような景色ですよ。
紅葉を見ながら、のんびりと散策。
遊歩道を20分くらい歩いて、
おいしい空気ときれいな景色を
堪能したワタシたち。
その勢いで、地元の人がやめとけと言ってた、
自然道へ突入しました。
自然道の終点が、次の目的地、
高千穂神社の境内だと聞いたので、
近道だと思ったのよ。
甘かった。
なめてた。
行けども行けども、階段なのよ！！
こちらは、スマホで撮った画像。
角を曲がっても、延々と、階段。
ここを、30分くらい、歩きつづけましたよ。
さすがに途中で2人ともしんどくなり、
何度か階段に腰掛けて小休止。
引き返すこともできず、進みつづけたさ！
なんだかね、この先、人生で辛いことがあったとき、
高千穂で自然道を歩ききったじゃないか！って、
がんばれる気がするよ。
地元の人の忠告は、素直に聞いとけってことよね。
高千穂神社本殿の裏手に出たときは、
足がふらふらでした。そりゃそーだ。
高千穂神社に着いたのは、まだ11時前。
長い半日は、まだ始まったばかりですよ。
でも、割と、もうクタクタｗ
高千穂峡
アクセス：高千穂バスセンターから車で5～10分
駐車場：有
高千穂峡の場所はこちら。