ぐらん亭

【千葉旅行】非日常だけを求めて、3泊4日南房総の旅(4)

人ごみを避けて、気の向くまま歩きます

南房総ひとり旅、3日目の朝。

前の日に大浴場に行けなかったので、
朝湯に行くぞ!と意気込み、
5時に起きて、寝ぼけながら
ゆっくり、お風呂つかってきました。

海は見えないけど、天然の温泉で
すごく気持ちよかったです^^
さすがに浴場までカメラは持ち込めなかったw

代わりに、渚のバルコニーつか、
ベランダから夜明けの海を見た。

誰も待ってない。
そして、秘密もない。

FBに上げたら、40代の友達にはウケた。
が、平成生まれにはスルーされた。

お風呂からあがってさっぱりしたら、
部屋で荷物をまとめます。

このホテルは安房小湊駅や
鴨川シーワールドへ無料で
送迎してくれるので、
前の晩のうちに予約しておきました。

8:30に安房小湊駅に行く
バスに乗ることにして、
出発まで1時間半くらい、
部屋でのんびりしましたよ。

8時過ぎに部屋を出て、チェックアウト。

バスが出るまで、
ロビー近くをうろうろしてみました。

フロント前に、観光施設の
パンフレットがたくさんあるのを発見!

ガイドブックを持たない今回の旅。
こういう無料の情報は、大事です!
気になる場所のパンフをいくつかいただきました。

今日も、気持ちよく晴れていますよ。

海へ続く階段入口。
南仏のリゾートみたいですね。

コンデジの水彩モードで撮影してみた。

フロント近くで遊んでるうちに、
バスの出発時間になりました!

この時間の乗客は、ワタシひとりw

10分くらいで、安房小湊駅に着きましたよ。

ここで、驚愕の事実が判明。

1時間に1本しか、電車がない。

次の電車まで、30分以上待つことに!

まあ、急ぐ旅じゃないから、いーやw

待ってる間に、海沿いのコンビニで
朝ごはんをゲット。

食べながら、ホテルのフロントで
もらってきたパンフを広げて、
どこに行こうか考えます。

南房総フリー乗車券の
割引特典も並べて、
お得な施設をチェック。

ワタシが駅に着いたときには
10人くらにのグループ客がいて
賑わっていたのですが、勝浦方面への
電車に乗り込んで行ってしまい、
一気に駅は閑散となりました。

みんな、これがお目当てだったらしい。

勝浦港のカツオまつり。

うーん、まあ、普通、
当日にタイミングよく、近くを
旅行してたら、行きたくなるよな。

が、ワタシはパス

今回は、人がいっぱいいるイベントは、
パスです。そういう旅じゃないから。

ということで、敢えて、
人のあんまりいなさそうなスポットを
選びますよ。

この、仁右衛門島という小島を目指します!

南房総フリー乗車券の特典で、
島への渡し船が500円割引になる!

行き先が決まったので、
まだちょっと時間はあるけど、
ホームで電車を待ちましょう。

頭上ではウグイスが鳴き続けていて、
ほのぼのと、心地よい朝ですよ。

それにしても、今日も快晴!

このまま日向ぼっこしてたいけど、
電車がやってきたので、乗り込みます!

目的地、仁右衛門島の最寄り駅は、
安房鴨川駅で内房線に乗り換えて1駅の、太海(ふとみ)。

30分足らずで、到着!

とっても小さな駅ですね!
かわいい^^

仁右衛門島への渡し船は、
駅から15分くらい歩いたとこから
出ているらしいです。

途中で畑仕事をしているおばあちゃんに
道を教えてもらいながら、集落の中を
てくてく歩いていきますよ。

看板があった!

緩やかな坂道を、
海に向かって下っていきます。

道沿いには、干物を売るお店が。

この陽気の中で、おいしい干物ができるんだろうなあ。

あと300m。

ごつごつした険しい海の様子だけど、
今のところ、凪いでいます。

港に着きましたよ。

渡し船乗り場は、港の端っこにありました。

空は青、海は緑。

対岸に見えるのが、目指す仁右衛門島です。

待合所の中は、無人。

5分くらい待っていると、
渡し船がやってきましたよ。

料金は、仁右衛門島からの帰りに
往復料金を支払うシステムとのこと。

ではさっそく、乗船です!

乗船時間、3分足らず!

あっという間に着きました、
仁右衛門島です!

向こうに見えるのは、島の観光事務所。
お土産も売ってます。

お疲れ様でした!
帰りもまた、お世話になると思います。
渡し船のおじさま方。

あちらが、本州。
緑が目にしみるね。

まずは、観光案内所で往復の
渡し船の料金をお支払い。
定価は1,350円ですが、
南房総フリー乗車券を提示すると
500円引きの850円で往復できます。

さあ、島を歩くよ!

仁右衛門島のご紹介は、
次回の記事で!

続きはこちらからどうぞ!

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