ぐらん亭

【沖縄旅行】観光客っぽい半日を過ごしてきました(観光編)

こちらの記事の続きです。

恩納村のリゾートホテル、
リザンシーパークリゾートで
優雅な一夜を過ごした翌朝ですよ。

体調が良くなりつつあったので、
那覇に戻る途中、お友達と2人で
観光客みたいなことをしてきました。

訪れたのは、うるま市にあるビオスの丘です。

ここは亜熱帯の自然を体感できる、
人口庭園ですよ。

入口では蘭の花がお出迎え。

10月も後半だというのに、
駐車場で車を降りたとたん、
えらい勢いで蝉の声がうるさかったです。

季節感ゼロ。

午前中だからまだ、日射しは優しかったけどね。

チケットを購入しました。

園内の人工池のクルーズもセットで、
1,200円ちょい。

クルーズなしの入園料金だけなら、710円です。

クルーズ船は30分置きに出航しているとのこと。

園内をのんびり散策しながら、
人工池に向かいますよ。

亜熱帯の森の中を歩いている感覚です。

動画で雰囲気をどうぞ。

うわんうわん聞こえてるのは、全部セミの声ですよ。

標識を見ながら、ゆっくり移動していきます。

綾舟場というのが、乗り場のようです。

さて、こちらがその人工池。

約1kmを25分かけてクルーズする船が出ています。

カヌーの体験もできるみたいですね。

池のまわりには、鶏が放し飼いにされてました。

園内で栽培している蘭も売られてたり。

三線が放置されていたり。

なかなかぬる~い、南国ムードです。

前のお客さんを乗せた船が戻ってきて、
入れ替わりに乗りこみましたよ。

いざ、出航!

ベテランのガイドさんが操船しつつ、
水辺の生き物や植物について
楽しく説明してくれて、とても楽しいひと時でした。

特に小さな子供たちが、
虫や鳥たちについてアレコレ、
天真爛漫に質問しているのが
はたで見てて楽しかったですよ!

朝ごはん中の水牛。

牛なのに、名前は「サイ」だそうです。

この3本の木は、水の中に根付いてます。
水松(すいしょう)というそうです。

そんな名前なのに、実はスギの仲間という・・・。

船はどんどん、池の奥へ。

ヤンバルクイナの仲間だというバンや、

真っ赤なトンボがいましたよ。

このシダのゼンマイ部分は、食べられるんです。

小島に群生している小さな蘭は、
石垣島で発見されたもの。
実は、操船しているガイドさんが
15年ほど前にここに植えたのだそうです。

池の中ほどにある舞台。

ここでは琉球王朝を舞台にしたドラマ、
「テンペスト」の撮影が行われたそうです。

Uターンして船着き場に戻るとき、
琉球舞踊を鑑賞させていただきました。

水辺を舞う美女!

ガイドさんのおしゃべりがおもしろくて、
暑さも時間も忘れて楽しく過ごすことができましたよ!

25分のクルージングを終えて
船を下りたら、再び園内を散策です。

広場が、小さな動物園みたいになってました。

人懐っこいヤギがいましたよ。

こっちのヤギは、ちょっと人相が・・・。

ミニじゃなくなったブタ。

コップに入ったニンジンが
100円で売られていたので、
友達が買ってヤギたちにふるまってみました。

おねだりするヤギ。

食いつくヤギ。

ヤギもブタも人馴れしてて、
子供たちが触ってもストレスがないようでした。

ヤギたちをからかった後は、
少し離れたとこにいる水牛たちに
会いに行きましたよ。

ツノ、でか!

この牛舎には3頭の水牛がいましたが、
近くで見るとそれぞれ顔つきに
特徴があり、見分けがつけやすいです。

しかし、どの牛も、悟りきった
老人のような貫禄があった・・・。

ちょっと惚れてしまいそうでした。

園内は、ゆっくり回っても
1時間半くらいで一周できます。

園を出て、駐車場そばの
ガーデンセンターで一休み。

ドクターフィッシュがいました。

10分540円。
歩き疲れた足を、癒してもらいましょう。

友達の足、宴会状態。

こそばい!を連発しつつも、
リラックスできる10分間でした。

ガーデンセンター内には、
おみやげ用の小物やお菓子、
そして園内で育てた豪華な蘭が
直売されてますよ。

このガーデンセンターは、入園無料。

ビオスの丘の入園料を払わずに、
駐車場から直接入ることができるので、
ドクターフィッシュだけ体験したい人には
いいかもしれないです。

他にもいろんな体験コーナーがあって、
楽しいセンターでしたよ。

2時間ほど観光客ごっこをして、
かなり歩いたおかげか、
猛烈にお腹が空いてきたワタシ。

ちょうどお昼どきだったから、
車で沖縄市まで移動し、

ステーキを食べた。

水牛を見たときから、
ランチはステーキと決めてましたよ。

水族館に行ったら刺身が食べたくなるタイプなのよ、ワタシ。

あんな立派な牛見たら、牛肉食べたくなるじゃん。

のんびりと自然と触れ合ったおかげか、
お腹の調子もほぼ、通常通りに戻りました。

ビオスの丘は、本州からの観光客だけじゃなく、
地元の人にもおすすめの癒しスポットですよ。

ビオスの丘

住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30
TEL:098-965-3400
営業時間:9:00〜18:00(入園 17:00まで)
定休日:年中無休
駐車場:有
サイト:ビオスの丘

ビオスの丘の場所はこちら。

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