ぐらん亭

【台湾旅行】台湾の人の暮らしをのぞける!雙連市場は生活市場

雙連駅から民権西路駅へと続く生活市場

台北中心からほど近い、
MRT雙連駅から民権西路駅までの
線路沿いに、雙連市場がありますよ。

朝から夕方まで露店が並んでて、
買い物する地元の人たちで賑わってます。

2015年4月末の滞在中、
ホテルが民権西路近くだったこともあり、
久しぶりに市場の中を歩いてみました。

中山駅~雙連駅までの
中山地下書街を踏破したあとですよ。

中山駅から歩いてきたので、
一番近い1番出口から、
エスカレーターで地上に出ましょう。

地上に出たら、通りの向こうはすぐ、雙連市場です。

2番出口からなら、通りを渡る必要なく、
いきなり雙連市場に出ますよ。

信号待ちをして・・・

青になったから渡りますよ。

朝6時ごろから食べ物の屋台が並ぶ
朝市がすごく盛況なのですが、
午後行っても、日用品や食料品を
買いにやってくる地元の人でいっぱいですよ。

通りの公園側には露店、反対側は店舗が多いです。

お店をのぞきながら、ぶらぶらしてみましょう。

いろんなものが売られていますが、やっぱり多いのは食品。

こちらは、乾物系のお店です。

マンゴーや葡萄などの、ドライフルーツがいっぱい。

こういうのを売ってるお店は、
1キロほど離れた迪化街に集中してて、
そちらが有名ですね。

こっちは、中華パンです。

紅豆(あんパンですね)、
芋、ごまやチョコレートがあります。

野菜や果物を売ってる露店も多いですよ。

でっかいニンニクとか。

この市場は観光市場とはちょっと
趣が違っていて、地元の人たちが
日用品を買いにくるところ。

ほとんどのお店は日本語が通じないので、
お土産物の客引きもなく、じっくり見て回れますよ。

ここでは、果物を売ってました。

このマンゴー、小ぶりだけどおいしそうですね!

この小さめのリンゴ、
北京に住んでいたころに学校近くの
市場でよく買っていたのと同じです。

懐かしいな、毎日食べてたわー。

4個で50元(約200円)。

次のページに続きますよ^^

市場の中にお寺!地元の人の生活を見守ってます

台湾は寺廟の多いとこですが、
雙連市場のど真ん中にも、
文昌宮というお寺がありますよ。

露店の列の中に、おもむろにお寺の入口。

露店で買った果物やお菓子をもって、
お寺にお供えに行く人も多いです。

いつもながら、台湾の人たちの
信心深さには頭が下がる思いです。

市場は、まだまだ続きますよ。

肉がぶら下がっていたり、

氷の上に、魚介が並んでいたり。

この魚、どんな料理に使うんだろ。

お惣菜系のお店もありましたよ。

路地を入ったとこの、お惣菜のお店。

常連さんが多そうですね!

こちらでは、お店のおじちゃんとおばちゃんが
台湾に駐在してるらしい欧米人の女性に
タコとイカの違いを説明しようと苦戦してました^^;

なぜか、ワタシも参加して説明してた。

中国語のちょっとできる欧米女性だったんだけど、
この天ぷらは足が8本じゃなくて、
10本のやつなのよ!
とか説明しててw

イカゲソだと理解してくれたけど、
結局買わなかったというオチが。

いい匂いがするな~と思ったら、ビワでしたよ。

こちらでは、お花や植木も売ってました。

ピータンも売られてますよ!

多くはないけど、服やアクセサリーのお店もあります。

こんなものまで売ってます^^

この市場は、他の観光市場のように
「ここが入口!」と明確に区画が
決まっているわけではないので、
駅周辺の商店街的な場所と
イメージするとよいですね。

雙連駅~民権西路駅にある公園を中心に、
小さな露店が並んでる感じです。

MRT駅そばと、交通の便はとてもよいから、
天気のよい日にふらふらと
歩いてまわるのはとっても楽しいですよ^^

ただし、生鮮食品の露店があるから、
けっこう匂いがきついです。

アジアの市場が大好き!という人は
楽しめると思いますが、
そういうのが苦手な人は、
無理せずに士林夜市など、
観光客メインの市場に行ったほうが
無難かもしれないですね。

雙連市場

住所:台北市民生西路45巷(MRT雙連駅付近一帯)
営業時間:朝6時頃~日暮れくらいまで
定休日:年中無休

市場の場所はだいたいこちら。


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