ぐらん亭

【青森旅行】五能線に乗って十二湖に行ってきたので、写真貼ります(1)

青森_青池_2

2017年5月11日~16日の5日間、
ひとりで青森県を旅してきました。

メインの目的は、
世界遺産・白神山地の近く、
十二湖の中にある青池を
自分の目で見ること。

目的地の十二湖へは、青森駅から
全席指定の快速列車、
リゾートしらかみに乗って行きました。

リゾートしらかみは、五能線の沿線の
見どころを紹介してくれつつ走り、
車内では津軽三味線のライブや
津軽弁語り部の実演もあって、
車窓からの眺めだけじゃない楽しみも
充実してましたよ!

参照⇒JR東日本 五能線リゾートしらかみの旅

天気は薄曇りでしたが、
写真を撮ってきたので貼っていきます!

朝8時過ぎに青森駅から出発!

沖縄から成田、千歳を経由して
青森に着いて、すぐに購入した
五能線フリーパスとリゾートしらかみの
指定席券。

五能線区間と弘前、青森を含む
JRのエリアが2日間乗り降り自由の
フリーパスは3,810円、指定席は
片道520円でした。

青森駅から十二湖駅までは
2時間以上かかるので、青森まで
その日のうちに戻ってくる場合は
朝早い電車で移動するのが得策。

8時10分青森発の、
リゾートしらかみ2号に乗車しました。

ゴールデンウィーク明け直後、
そして始発駅なこともあってか、
お客さんはほとんどいませんでしたよ。

飛行機のエコノミーシートよりも
シートが豪華で、足もゆったり
伸ばせるスペース!沖縄から
長時間、空を飛んできたワタシには
ありがたいです。

お弁当やおみやげの
車内販売メニュー。

お弁当は、青森発の
リゾートしらかみ2号車内では
売られてないようです。残念!
わさおストラップ、かわいいなw

ワタシは、コンビニで
お酒を購入済み。
呑みながら、眺めを楽しみます^^

新青森→弘前→川部を経由。

川部を過ぎて弘前に近づくにつれて、
車窓からの景色に、りんごの白い花が
増えてきました。

あいにくの曇天ですが、
白い花がとってもきれい!

車内では津軽三味線のライブも!(動画あり)

五能線フリーパスと
リゾートしらかみの指定席券を
購入したとき、いっしょにもらった
沿線の観光名所のガイドブック。

五能線の各駅と周辺の名所が
紹介されていて、ひとり旅でも
車内で退屈しませんでしたよ。

立佞武多(たちねぷた)の町、
五所川原で、しばし停車。

ここは津軽鉄道との乗り換え駅で、
ここから乗車してくるお客さんも
けっこういましたよ。

こちらは、五所川原~鰺ヶ沢間で
津軽三味線を演奏するために
乗車して来られた、奏者のおふです。

ワタシは沖縄の三線を弾きますが、
こちらの三味線は蛇皮ではなく、
犬の皮が胴に張られてるそうですよ。

ワタシはこの前日、金木にある
津軽三味線会館でも三味線の
ライブを聴いてきたのですが、
間近で、そして電車の中で聴くと、
迫力がありました!

リゾートしらかみ内での
津軽三味線の生演奏は、
2017年5月現在、
1・2・3号の鰺ヶ沢~五所川原の
区間で味わえますよ。
最新の情報は、JRの五能線サイト
確認してくださいね!

千畳敷では15分停車します

鰺ヶ沢駅を通過。
五能線のアイドル犬「わさお」は、
この駅の近くに住んでますよ。

鰺ヶ沢の次の駅が、
五能線の名所のひとつ、
千畳敷(せんじょうじき)です。

無人駅ですが、ここで
リゾートしらかみは15分、
停車します。

他のお客さんたちも、みんな下車。

千畳分の広さ、と謳われるだけあって、
すごく広い海岸!
歩いてる人たちが小さく見えますよ。

曇り空なのが残念だけど、
雨は降ってなかったから、
傘なしで歩きまわれました!

世界有数(らしい)の
美ら海を誇る、沖縄県産のワタシ。
正直、青くない海を見ると少し
違和感を感じるのですが、
広々としていて気持ちよかったです!

発車3分前を知らせる警笛が鳴って、
わらわらとお客さんたちが
駅に戻ってきました。
ワタシも戻りましょう。

次に向かう先の深浦は、
五能線のもうひとつの景観地。
海岸線の美しさで有名ですよ。

この海岸線を通るとき、
リゾートしらかみは速度を
落として進んでくれます。
ゆっくり景観を楽しんだり、
写真を撮ったりできますよ。
それにしても、奇岩の数々です!

深浦駅を過ぎたら、目的地の
十二湖まで、あと一息。

次回の記事に続きます^^

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