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【那覇市 べんり屋 玉玲瓏】生活感いっぱい!市場の屋台で中華を!

う~ん・・・小籠包より水餃子のほうがおいしいなあ

待ってる間にどんどん人が増えてきて、
通りに活気が出てきました。

べんり屋3

ワタシたちの席の向かいにも
グループのお客さんが案内されてきて、
普通に合い席になりましたよ。

やっぱり、人気あるお店なんですね。

しばらくして運ばれてきたのは、
まず、水餃子10個600円です。

べんり屋の水餃子2

北京に1年住んでいたワタシにとっては
これは懐かしい、留学時代の味。

よくある焼き餃子と違って、
ニンニクもニラも入ってない、
豚と白菜のシンプルな水餃子でした。

べんり屋の水餃子2

皮がもっちりしていて、おいしいです。

中国の家庭の味だな~。

続いて、メインの小籠包8個600円がきましたよ!

べんり屋の小籠包1

最初にちょっとびっくりしたのが、
蒸籠内の小籠包のまわりに
肉の脂がしみ出てたこと。

どこから出てきたの?と思ってよく見たら、
小籠包のねじりが足りないのが原因のようです。

べんり屋の小籠包2

先端のひだのとこがまっすぐ上を向いていて、
ねじらずにつまんだだけの感じです。

それで、蒸してる間に脂が
隙間から流れ出てしまったんじゃないかと。

比較しちゃいけないのかもしれないけど、
台北の鼎泰豐の小籠包。

美しくねじられてます。

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鼎泰豐の小籠包1

気を取り直して、味見。

・・・皮が、脂でねっとりした食感。

嚙むと、豚肉の脂の匂いが、強烈でした。

脂っこい、こってりした小籠包です。

スープじゃなくて、溶けだした脂が
皮の内部に詰まった感じです。

お酒を飲みながらだと、これくらい
こってりしてたほうがいい、
という人が多いのかもしれないですね。

ワタシは批評家でもなんでもない、
ただの食いしん坊なんで偉そうなことは
言えないのですが。

中華圏で小籠包は、屋台でも食べられる
ポピュラーな食べ物だけど、
日本人にとっての刺身や寿司みたいに、
シンプルなだけに職人の技が活きる料理なんだと
思いました。

追加のもう一品、海老蒸餃子8個700円です。

べんり屋の海老餃子

こりっとした食感がいいですね。

これは、カラシを付けて食べたい味でした。

もうずっと前に閉店してしまったのですが、
沖縄市のゲート通りに南京食堂という、
上海出身のご夫婦だけで
やっている小さなお店があって、
とてもおいしい小籠包を提供してくれてました。

ワタシは、沖縄ではそこの小籠包しか
食べたことがなかったので、
今回はとても期待していったのですが、
小籠包に関しては、次は頼まないかな。

合い席になったグループが頼んでいた、
四角い焼き餃子がおいしそうでした。

近々また台湾に仕事で行く予定だから、
小籠包はそちらで食べてきます^^;

べんり屋 玉玲瓏

住所:沖縄県那覇市字安里388
TEL:098-887-7754
営業時間:18:00~23:00(LO.22:30)
定休日:日曜日

お店の場所はこちら。

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