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【南城市 ちゅら島】観光施設内のバイキングレストラン!品数多くてヘルシー!

沖縄の「健食バイキング」のお店です

沖縄本島南部にある南城市は、
2006年に佐敷町、知念村、
玉城村、大里村の1町3村が
合併してできた、新しい市です。

ワタシ世代(40代ね)だと、
どうもまだ、南城市って地名になじめなくて、
旧名を聞かないとピンとこないです。

前にも書いたけど、
ワタシはコザ生まれ、浦添育ち、
そして那覇市在住ですよ。
居住地がだんだん南下してるのが
なんだか笑えるけど、しかし、
南城市はさすがに、未知の土地。

そんな南城市の旧玉城村エリアにある
観光施設、おきなわワールドに
海外からのツアーのお客様と一緒に
行ってきました。

実は、おきなわワールド内の
バイキングレストラン、ちゅら島
前から行ってみたいと思っていたのですが、
棚ボタで、ランチすることができましたよ。

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今回ワタシは団体の添乗の立場でしたが、
個人のお客さんの場合、バイキングの
料金は大人が1,300円
子供は4~11歳が860円です。

このお店は、おきなわワールド内の
おみやげ屋さんの2Fにあります。
すぐ横のエイサー広場では、
1日に何度か、エイサーのステージが
披露されています。

エイサーについては、以前の記事をご参照くださいな。

さて、このお店の
セールスポイントは、「健食」。

長寿の島、沖縄ならではの、
体に良さそうなメニューがいっぱい揃ってますよ。

ツアーのお客さんたちが
エイサーのステージを鑑賞してる間に、
添乗員さん、ガイドさんたちと一緒に、
ちょっと早めのランチです。

100名以上の団体のツアー客も
受け入れているので、かなり広いお店です。
奥行きがあります。

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気になる品揃えは、こんな感じです。

まずは王道の、ゴーヤーチャンプルー。
季節ははずしてますが・・・。

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ジーマーミ(地豆)豆腐。
落花生のお豆腐です。
おつまみにしてもよし、
おやつにしてもOKにしたい甘さです。

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こちらも、定番ですね。
もずく酢です。

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煮ソーキ、クーブ(昆布)イリチー。
そして、ミミガー春雨。

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アブラモノが好きな人のために、
山盛りの唐揚げやポテトフライ、
パスタも用意されてました。

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奥にはドリンクや汁物、揚げ物コーナーがありますよ。

泡盛やビール、日本酒まで用意されています。

ニヘデビールというのは、沖縄の地ビール。

沖縄本島の方言で、「ありがとう」という意味の、
「ニヘーデービル」とかけているのです。

ちなみに、本島以外の方言は全然違って、
ワタシの両親の故郷、宮古島や伊良部島では
「ありがとう」は「たんでぃがたんでぃ」と言います。

石垣島とかの、八重山諸島では確か、「にーふぁいゆー」かな?

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沖縄は離島がたくさんあるし、
島ごとにメンタリティというか、
ものの感じ方が違っていて、
方言も全然違います。

「みっともない」を、本島・那覇あたりでは
「ふーじない(風情がない)」というのだけど、
宮古では「みーちゃぎ」というし。

「みーちゃぎ」ってのは、「目塞ぎ」が語源(たぶん)。

みっともないもの、汚いものを見たとき、
「見てられない、目を覆いたくなる」と思うのは、宮古の人。
「風情がない」と眉をひそめるのが、
那覇あたりの人なのかもしれないですね。

ワタシは父も母も宮古語圏出身(つか、幼馴染)。
家庭内では宮古の方言で両親が話し、
外に出ると沖縄本島の方言にさらされてたため、
かろうじて、両方聞きとれる感じです。

脱線しちゃいましたが、方言はおいといて。

こちらは、サラダコーナー。

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とことんヘルシーな、蒸し野菜。
隣には、沖縄そばがありますよ。

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おいしくてヘルシーな、ゆし豆腐。

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ごはんものも、普通の白いご飯のほか、
サトウキビごはんってのがありました!

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ぼろぼろジューシー。
ジューシーは、「雑炊」のこと。

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スタンダードに、ポークカレーも用意されてました。

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こちらは、お店のおすすめの大東寿司。
ネタは、カジキのヅケです。

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品数が多くて、全部は紹介しきれない!

とりあえず、ワタシの選んだ第一陣です。

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そしてこちらが、第二陣。

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ジーマーミ豆腐、久しぶりに食べた!

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弾力があって、甘くて、やっぱりウマいです。

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大東寿司と、白身魚の甘酢あんかけです。
ヅケは、もっと味が染みてたほうが
ワタシの好みですが、十分ウマいですよ。

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セーイカ(ソデイカ)のボイル。
ワサビドレッシングをかけて、いただきます。

ほのかに燻製の香りがして、食感もすごくいい!

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どうしても、カレーは外せなかった。

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第二陣を平らげ、別腹です。

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デザートのコーナーは充実してたけど、
その前に食べすぎてしまい、
ワタシにしては、少なめ。

一口サイズのケーキに、

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これは、沖縄名物、シークヮーサーゼリーですよ。

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デザートはこのほか、フルーツや、
黒糖くずもち、ソフトクリームなど、
沖縄テイストがいっぱいでした。

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このお店が入っている、
おきなわワールドという観光施設には
玉泉洞という鍾乳洞が含まれていて、
沖縄観光の定番のスポット。

体験型アトラクションがたくさんあり、
半日以上かけて楽しめる施設です。

施設内には沖縄そばのお店などもありますが、
沖縄のお料理を欲張りに味わいたい人は、
ぜひ、ちゅら島のバイキングを
試してみてくださいね。

健食バイキング ちゅら島

住所:沖縄県南城市玉城字前川1336
TEL:098-949-7421
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:年中無休
駐車場:有(おきなわワールド内駐車場)
お店のサイトはこちら:沖縄ワールド ちゅら島

お店の場所はこちら。

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