スポンサードリンク

【福岡旅行】太宰府パワースポット巡り1~竈門神社にご挨拶

強いご縁を感じてお参りです

12/3~12/6の3泊4日の日程で、
福岡⇒宮崎県の高千穂の
パワースポットめぐりをしてきましたよ。

この旅の目的地は2つ。

ひとつは、前から行ってみたかった
高千穂の天岩戸。

そしてもうひとつが、
太宰府の竈門(かまど)神社へ
お参りすることでした。

こちらが、宝満宮竈門神社の本殿です。

kamado1

スポンサードリンク

主祭神は、玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)。
古事記や日本書紀にお名前のある、
海の神様の娘で、神武天皇のお母様です。

ここ読んでくれているリアルの友達も多いし、
書いちゃおう。
ワタシのリアルの苗字は、玉寄(タマヨセ)。
沖縄では珍しくない名前ね。

玉依も玉寄も、
「玉(=魂)を寄せる」に由来しているとか。

まあウチは、両親ともに沖縄にありがちな
ユタ系の血統なんだが、
魂と魂を依る(縒る)ということで、
玉依姫様は、縁結びの神様として
信仰を集めている女神様なのですよ。

自分と同じお名前の神様が
祀られていることを今年知って、
ご挨拶にお参りしたいと思っていたのです。

ということで、福岡入りした翌朝、
お友達と早起きして、行ってきました!
太宰府!

前夜は二日市駅近くに泊まったので、
まず、電車で移動。

二日市から太宰府は、JRで2駅。

早朝の、JR太宰府駅ですよ。

kamado2

太宰府内の移動は、コミュニティバスの
「まほろば号」が便利です。

まほろば号の詳細はこちら⇒太宰府市のサイト

1区間100円、1日フリーパスが300円ですよ。

まほろば号の後ろ姿。

kamado3

ワタシたちの目的地、竈門神社へは
「内山行き」という路線に乗ります。

山の中を走ること、20分ほどで、
終点の竈門神社に到着です。

このお宮は、宝満山登山道入口のそばにあります。
山の中腹だから、寒いのよ!

kamado4

kamado5

市街地からけっこう離れているのと、
まだ朝早い(9時前)ってことで、
ほとんど参拝客の姿はありません。

それではさっそく、お参り!

kamado6

一礼してから鳥居をくぐって、
本殿への階段をのぼりますよ。

kamado7

kamado8

途中の脇に、神鹿さんがいましたよ!

kamado9

鹿にご挨拶を済ませて、さらに上へ。

本殿が見えてきましたよ。

kamado10

階段をのぼりきった右手に、
社務所があります。

kamado11

到着した時間が早かった(9時前)ので、
このときは中に入れなかったのですが、
3年ほど前に建て直された、とても明るい、
近代的なデザインの社務所ですよ。

左手は、登山口へ続いています。

kamado27

そして正面に、玉依姫様をお祀りしている
竈門神社の本殿です。

kamado1

お賽銭をおさめてお参りしたあと、
朝の境内を散策。

本殿の右手には、恋占いのできる
「愛敬の岩」が鎮座していました。

kamado12

kamado13

目を閉じて、左の岩から
右の岩まで歩き、無事にたどり着けたら
恋が叶うとのこと。

左側の岩から、目標の岩を見たとこ。
簡単にたどり着けそうですが、
けっこう、難しかったです。

スポンサードリンク

kamado14

恋する女子が、夢中で試しそうですね。

こちらは、良縁・幸福を招くとされている、
招霊(おがたま)の木。

kamado15

kamado16

そしてこちらは、
本殿のすぐそばにひっそりと
植えられている、「再会(サイカチ)の木」。

kamado17

kamado18

この木に向かって好きな人と
再会できるよう祈れば、
きっと願いが叶うと言われています。
とのことですよ。

こちらも、片思いや
復縁を願う女子に、
希望を与えてくれるスポットですね。

境内を散策しているうちに
9時を過ぎて、社務所が開きました。

御朱印をいただきたいというお友達と一緒に、
中に入りましたよ。

kamado18

kamado19

kamado20

前面がガラス張りだから、
ものすごく開放的で
おシャレな社務所です。

お守りのディスプレイやパッケージも、
女の子好みのかわいらしさ。

kamado21

kamado22

kamado23

kamado24

kamado25

kamado26

自分語りになりますが、ワタシは
「良縁」という言葉が、今は、
あまり好きではないです。

という言葉は、大好きですけどね。

数年前にある男性のユタさんに言われた、
「悪い縁というものはない。縁は縁。
良い縁にするか悪い縁にするかは、自分しだい」
という言葉を信じているのです。

なにをもって「良」とするか、
「悪」とするかは置いておいて。

まず、自分が自分にとって
良いと思える人間でいれば、
出会った相手を感化したとしても、
相手に感化されたとしても、
どちらにしても、お互いを出会う前より
幸せにできると思うのよ。

それは、縁のある対象が人でも、
場所でも、物でも同じだと思うのね。

だからワタシは、
良縁を望むのではなく、縁を望みます。

「良縁」とか「悪縁」とか、
縁にランク付けできるほど、
自分は偉くないと思うし。
そんな判断できるのは、たぶん、
神様レベルのモノシリよ。
そんなのは、縁に対して不遜というか、
偉そうすぎるだろ。

ただ、ワタシが出会った相手が、
良い縁だったと思ってくれる、
そういう自分になりたいと思うだけです。

そもそも、人の幸せのひとつってさ、
あなたがいてくれて良かった
誰かに言ってもらえることだと思うのよ。

自分に満足できない人は、
誰とめぐり会っても、満足できんよ。
何と出会っても、不満を感じるだろう、
そういう人は。
っつか、かつてワタシもそうだったわ。
アホくさい。何様だったのか。

そういうことを改めて考えることができて、
ワタシにとっては、玉依姫様にご挨拶したこと、
竈門神社へお参りしたことは、良い縁になりましたよ。

そんな縁に感謝して、山を下りました。

もちろん、帰りにも、神鹿にご挨拶。

kamado27

旅は始まったばかり。

太宰府のパワースポット巡りも、
まだ続きますよ。

宝満宮竈門神社

住所福岡県太宰府市内山883
TEL:092-922-4106
駐車場:有
竈門神社のサイトはこちら:宝満山竈門神社

竈門神社の場所はこちら。

にほんブログ村 旅行ブログへ

スポンサードリンク
Translate »