参考書やガイドブックも安い!
ワタシは台湾の会社と、中国語の
ビジネスメールのやりとりをする機会が
あるのですが、日本で売ってる
中国語文書の例文集とかって、大陸対応の
簡体字バージョンがほとんどなんですよね。
台湾は繁体字を使ってるのと、
単語や言い回しが大陸と微妙に違ってるので、
まあ相手に意味は通じるけど、どうにもやりにくい。
ということで、台北に行くと
台湾人向けのこういう本を買って、日本で使ってます。
この日本語単語14,000って本、すごいですよ。
こんなページがあって、
辞書には載ってないような、
こんな単語まで網羅してくれてます。
メディア系のお仕事することがあるから、
この本にはとっても助けられてますよ。
遊戯王や犬夜叉や20世紀少年はともかく、
のだめカンタービレ=交響情人夢とか
デスノート=死亡筆記本になるなんて、
わからんじゃないですか^^;
あと、こういう本も、見かけたら買うようにしてます。
ビジネス文書の例文集は、
台湾で買ったのを何冊かもってますが、
日本語と中国語の対訳だから、
逆引きできて重宝してますよ。
親日の人が多く、日本語教育も盛んな台湾。
日本語学習本のコーナーも、充実してます。
日本語書信大全集ってビジネスメールの
例文集も使ってますが、すごく例文が多くて
便利ですよ^^
外国語の参考書コーナーの割合は、
英語4割、日本語4割、残りが韓国語や
タイ語といったその他の言語でした。
台湾は日本人観光客も多いし、やっぱり親日の国ですね。
お寺の多い台湾らしい、こういう本もおもしろそう。
好好拜拜。
お参りの本かな?
ああ、ワタシこういう本、大好きですよ。
老屋顔。
古い家並み探索の本です。
帯に書かれた言葉の大意は、
聴老屋説故事、看見老台湾的生活情味
(古い家の語る物語を聞き、
古えの台湾の暮らしに出会う)
いいねぇ^^
さて、この書街の通りの真ん中には、
ワゴンセールっぽいコーナーもありますよ。
中古ではなく、出版社からまわされてきた
新古本の在庫だと思うのですが、
5冊で定価の38%と、投げ売り状態。
最新のガイドブックも、割引価格で売られてます。
古典や歴史の本も、定価の79%で売ってますよ。
児童書もありますね。
ここでも、こういうのが人気です。
現地のガイドブックもいろいろ種類がありますよ。
日本のガイドブックには載ってない
グルメや宿の情報が見つかることもあるので、
ざっと目を通しとくのがおすすめ。
あんまり中国語できなくても、なんとなく理解できるし!
ところで、この表示。
「地下鉄24時間録画中 微笑んでください(請微笑)」
防犯カメラ作動中ってことだろうけど、
微笑んで、って、かわいいですね^^
何度行っても、何時間でも退屈せずに
過ごせる、楽しいとこです。
本好きな人は、歩きやすい靴を履いて
時間をかけて散策してみてくださいね^^
中山地下書街
場所:MRT中山駅からMRT雙連駅の間
営業時間:10:00-22:00
定休日:店によるが、基本年中無休
場所はこちら。